ワーママが独学で保育士になる!

仕事と子育てをしながら独学での保育士資格の取得をめざし勉強しました。2016年晴れて保育士になりました!

イメージ暗記「ペスタロッチの直観教授」

本日はペスタロッチです。

この方も覚えることが沢山ありますね!

それまで富裕層を対象とした教育の対象を、民衆にまで広げた苦労人です。

 

では早速。

f:id:osachimochi:20160918101333j:plain

 

ペスタロッチ

  • 著書:隠者の夕暮れ
  • 貧民救済の大切さ
  • 「生活が陶冶する」
  • 頭=精神(Head)と心=心情(Heart)と手=技術(Hand)の(3H)

 

有名な言葉に「王座の上にあっても、木の葉の屋根の陰に住まわっても、その本質においては同じ人間」という言葉があります。

金持ちだろうが貧乏人だろうが、皆、同じ人間だよって感じですかね。

素晴らしい人ですね・・・。

 

ちなみにこちらも有名な言葉「生活が陶冶する」ですが、陶冶って聞きなれない用語ですね。

陶冶=人の人格や性質を円満に作り上げること

つまり、生活(家庭生活)が3Hを作り上げる基盤だよってことですね。

家庭生活の重要性を説いているわけです。

 

本日はここまで。

 

イメージ暗記「ルソーの児童中心主義」

本日もイメージ暗記ですよ~。

出ました、ルソー。

もう覚えることが多すぎて絵の中に納まりきりません・・・。

もれた部分は自分で肉付けして暗記してください~。

 

早速行きまーす。

またもやスキャンしただけ、画質悪いけどお許しを~。

f:id:osachimochi:20160915154122j:plain

 

ルソー

  • 児童中心主義
  • 消極教育
  • 子どもの発見者
  • 著書:エミール
  • 性善説

 

中心って書き忘れた・・・。

本当はTシャツに中心って書きたかったのに。

自分で書き換えちゃってください。

 

性善説は絵の中に全く要素が入ってませんが・・・お許しを。

ルソーと言ったら性善説!と覚えてしまってください。

ロックの白紙説に影響受けてるんでしょうかね。

「人間の手に移るとすべてが悪くなる」なんて言葉も残してます。

生まれたときは善なのに、人間として生きるうちに悪に変わると・・・涙。

 

そんなこんなで、本日はルソーでした。

そーいや、ルーズソックスを使うあたりで、年齢がばれそうですね。

 

イメージ暗記「ロックの白紙説」

またまたお久しぶりです。

しかも、保育士試験対策が全くアップできておらずすみません。

 

これからイメージ暗記を少しずつアップしたいと思います。

以前の記事にも書きましたが、イメージ暗記は自分で書くのが一番です。

ただ「そーは言っても、なかなか絵にできない!」とか「そんな時間あるか!」という方のために、幸子のへたっぴなイメージで良ければ参考にしていただきたいなと思っています。

 

本日は、「ロック」さんです。

早速いきますよ。

f:id:osachimochi:20160915151036j:plain

 

面倒なので、すみませんがスキャン画像そのままです。

キーワードは以下の通りです。

 

ロック

  • 白紙説(ダブラ・ラサ)
  • 著書:教育に関する考察
  • 健全な体に宿る健全な精神

 

胸のハートが「健全な精神」をあらわしていますよ。

分かりづらいですね~。

それぞれの内容については自分で調べてみてくださいね。

保育士試験はマークシート形式で、筆者と著者、思想、代表的な言葉などを結び付けて答えさせるケースが多いです。

 

以上、本日はロックのイメージ暗記でした。

 

夏休みに子供を預けること

夏休み、楽しい思い出、ちょっと背伸びした経験、たくさんできましたか??我が家も初めての夏休み、何とか乗り越えました!

 
夏休みって、普段の日より家庭の負荷が増える期間なんだなーと改めて実感しました。毎日の学童の送り迎えやお弁当作り、勉強や習い事のフォロー、休みの日には思い出作りにお出かけに連れて行き、休む間も無い一ヶ月強。大変だったけど、乗り越えた達成感が半端無いです!!笑
 
さてさて、保育園はというと。
 
平和でした〜。子供達の人数がいつもより少ないので、何をするにも穏やかで落ち着いていました。その分、先生の数も減っているのですが、それはあまり気になりませんでした。いつもと違うことをやってみようかな?って思えるぐらいの余裕がありました。
 
それで思い出したのですが、会社員時代の友人に、子供を会社の夏季休暇中に保育園に預けていいかどうかと相談されました。一応保育士の端くれなので、意見を求めてくれたのかと思いますが、正直返答に困りました。保育園は保育に欠ける子供への保育をする場所で、本来はどちらかの親が保育できる状況であれば、子供は親が面倒を見るべきです。しかし、子育て家庭を支援する役目も担っています。なので、親が休養を取ったり、ストレスを解消したりするのも、大切な支援と幸子は考えています。でも、それはあくまでも幸子の考えで、全園の考えではありません。幸子が簡単にいいよーなんて言えないわけです。
 
大抵の先生たちも、そのあたりは理解していると思います。「今日は洋服の感じがいつもと違うな」「お父さんが送迎ってことはお休みなのかな」なんていう風に。でも、誰も預けることを拒否したりはしません。むしろ、幸子はすぐにそんなこと忘れちゃいます。登園したからには、一日怪我なく、楽しく過ごしてもらわなければ!とすぐに保育に気持ちを集中します。というか、いちいちそんな細かいことを気にしてる暇は無いのです。
 
大事なのは、バランス感覚だと思うんです。例えば、土日は毎週休みのはずなのに毎週土曜保育に預ける人、休みだろうと思われるのに延長保育の時間まで預ける人、そういう親御さんを見ると、やはり悲しい気持ちになります。子供たちは園の生活を楽しんでいますが、どんなに私たちが頑張っても親御さんに勝てることはありません。「お母さんと動物園いったんだよ!」「お父さんと野球見に行くんだ!」「お母さんが買ってくれたの!」親御さんとの思い出を語る子供たちのキラキラと光るまなざしは、それはそれは純粋でまぶしいです。幸子が与えることのできないその時間を、できるならばお父さんやお母さんと一緒の時間を過ごして与えて欲しい。でも、無理して頑張ってイライラしながら一緒にいるのは、逆効果だと思うんです。子供たちとどうしたら楽しい時間を過ごせるか、という判断基準でいいのではと思います。
 
  • 今日は疲れてるから、子供には登園してもらって、帰ってきたら思いっきり美味しいご飯を食べてお風呂でワイワイ遊んで寝よう!
  • 今日は気持ちにも体力にも余裕があるから、保育園はお休みして近所の公園でお弁当食べよう!
  • 私も子供も疲れているみたいだから、今日は二人でお休みして、ひたすらゴロゴロのんびり過ごそう。
 
どれもも正解!っと思います。大事なのは、親も子も笑顔でいられるかどうか。毎日必死にお仕事して育児してるパパママを、保育士たちもちゃんと見ています。普段から信頼関係を築き、時には親が保育士に甘えたり相談したりしてもいんです。そして気持ちがすっきりしたら、お子さんを笑顔で送迎してください。後ろめたい態度は子供にも伝わります。
 
子供が親にべったりしてくる可愛い時期はあっという間です。時間って誰にでも平等に与えられたもの。その時間をどうか有意義に使って、子供たちと沢山のハッピーを共有してくれればいいなーと思います。量より質でね!
 
 

室内での運動遊び「運ぶ」

生憎の雨ですね。

もうそろそろ梅雨明けかな・・・と思っていた矢先の雨。

今年は梅雨を感じることがあまりないまま、梅雨が明けそうだったので、

今日の雨もなんだか嬉しく感じます。

 

さて、世間では夏休みがスタートしましたね!

子供たちにとって、それはそれは楽しい時期。

お母さんたちにとって、それはそれは・・・大変な時期。

皆さんでがんばりましょう!!!

 

さてさて、今日は室内で遊ぶ子供たちが楽しめるアイデア

「運ぶ」というキーワードから考えてみます。

目的が同じでも、遊び方は無限に広がりますね。

 

1.運ぶ × 小さいもの・軽いもの

小さいもの、軽いものって、意外と運びにくい!

例えば、ティッシュペーパー。

頭に載せたティッシュペーパーをバトン代わりにリレーです!

早く走ると落ちちゃうし、ゆっくりだと負けちゃうし!

途中に障害物を作ってみてもいいですね。

 

2.運ぶ × 協力する

一人で運ぶのではなく、複数人で協力して運びます。

例えば、布(バスタオルやハギレ)にボールなどを載せて、

複数人で布を持ち合い運びます。

4歳児以降であれば、二本の棒を二人で持ち合い、間にボールを載せて運んだり♪

チームワークを養うには最適ですよね!

 

3.運ぶ × 道具を使う

色々な道具を使って運ぶのもいいですね。

例えば、運ぶものをボールに固定し、いろいろな道具を並べておきます。

おたま、厚紙、トイレットペーパーの芯、小さい布・・・。

自分でどの道具を使ってどのように運ぶかを考えます。

考える力を養ってくれると思います。

 

4.運ぶ × 障害物

障害物をたくさん用意するのもいいですね。

バランスの悪いものを運びながら、異なることにも意識を向ける必要があります。

上記で挙げた例にプラスαしてみるとよいと思います。

注意力を養ってくれるかな。

 

まだまだたくさん発展できますね!

色々と考えて、楽しい遊びを見つけてください。

昔ながらの遊び「なべなべ底抜け」

昔ながらの遊びはたくさんあります。

手軽にできる遊びなので、たくさんストックしておきたいですね。

今日は「なべなべそこぬけ」。

 

対象年齢:4歳児以降

 

  1. 二人一組で手をつないで輪になる。
  2. 「なべなべそこぬけ そこがぬけたら かえりましょ」で背中合わせになるように、手をつないだままくぐる。
  3. 背中合わせの状態で輪になっている。
  4. 「なべなべそこぬけ そこがぬけたら かえりましょ」で元の輪に戻るように、手をつないだままくぐる。
  5. 二組がつながって四人の輪になり1~4を繰り返す。
  6. どんどん輪を広げていき、最後は一つの輪になる。

 

大きな輪になればなるほど、全員で息の合った動きをする必要があります。

誰かが自分勝手に動くと、輪が崩れてしまいます。

周りのことも考えて動くことができるようになるのは、4歳児ぐらいから。

3歳児では、4人ぐらいまでの輪に留めたほうがうまくいくと思います。

 

夏を楽しむ遊び「色水遊び」

新しいカテゴリー「遊び」を追加して、

子供たちとの活動に取り入れられる色々な遊びの情報をまとめようと思います。

 

今日は、夏にふさわしい遊び「色水遊び」。

空のペットボトルを用意し、中に水と水彩絵の具を入れてシャッフル。

絵の具はほんの少しで大丈夫です。

色の三原色「赤」「青」「黄」と、彩度を操るために「白」を用意します。

明度を操る「黒」を取り入れるのは・・・ちょっと止めておいたほうが無難です。

すぐに真っ黒けになってしまいますからね。

 

子供たちが色水を注ぐことができる透明なコップも、できるだけたくさん用意しておくと子供たちが思い思いに楽しむことができます。

汚してもいい机があると、コップを並べて出来上がった色を楽しむこともできますね。

プリンやゼリーの空き容器を普段から集めておくと苦労しません。

 

保育園では「混ぜると色が変わる」ということを理解できれば十分だと思います。

きれいな色ができると「わー!」と子供たちも嬉しそうです。

年長児には「何色と何色を混ぜたの?」と聞いてみてください。

的を得た返答をする子も多いですよ。

 

また、発展として「色水マジック」を披露してもいいですね。

まずは朝顔などから色水を作る過程を楽しみます。

そして色水マジックを披露!

手に隠し持っていたレモン汁や酢、重層なんかをこっそり混ぜて色が変わる!

原理は理解できなくても、色を混ぜる以外にも色が変わることがある、という体験でいいと思います。

種明かしをして、その後はいろんなものを混ぜてみてもいいですね。

何を入れたら色が変わるんだろう?って子供たちが疑問に思えたら素晴らしいです。

 

水や氷を使った遊びで、暑い夏を乗り切りましょう!