食事摂取基準対策(エネルギー)
今日からは各論に入っていきます。
今回は「エネルギー」です。
エネルギーといえば、2015年の改定のポイントでも出てきました。
難しくないので丸暗記してください。
エネルギーの特徴
・指標を「推定エネルギー必要量」から「BMI」変更
・BMAの指標は以下の通り。
※BMI= 体重kg ÷ (身長m)2
・18歳以上のみ三段階で設定(総論で説明した年齢区は4段階なので注意)
・上限は皆同じ24.9
・下限は18.5 - 20.0 - 21.5 と徐々に上昇
・男女共通
・70歳以上の値は実態との乖離がある
では過去に使われている、推定エネルギー必要量はどうなったか。
実は参考資料として載っています。
参考資料なので出題される可能性は低いのではと思っています。
余裕のある人は引き続き読んでみてください。
推定エネルギー必要量の特徴
2015年の改定ではどうなったか()内に記載してあります。
比較すると覚えやすいですね。
・0歳から設定(18歳から設定)
・男女別(男女共通)
・各性別を更に3つの活動レベルに分類(活動量の分類なし)
・値は男>女(男女共通)
・妊婦、授乳婦の付加量あり(特に記載なし)
エネルギーは簡単ですね。
ちなみに私は小数点以下の数字は適当にしか覚えませんでした。
さすがに(正)21.5(誤)21.9 なんて問題は出ないと思っています。