はじめに
初めまして。
イマ幸子と申します。
数あるブログの中からアクセスいただきありがとうございます。
本ブログは、「保育」や「子育て」などをテーマに、保育士資格取得に役立つ情報や子育てのヒントなんかをご紹介したいと思っています。
保育士資格取得までの道
2013年03月 | 1年間お世話になった保育園の先生と涙でお別れ。この時、自分も保育士になることを決意し、ユーキャンを申し込む。 |
2013年08月 |
1回目の受験。 「保育原理」と「教育原理」の2科目のみ。妊娠していたため、つわりと家事と仕事で、「保育原理」しかまともに勉強できず。 |
2013年10月 | 学科の一部合格通知が届く。予想通り「保育原理」の1科目のみ合格。 |
2013年12月 | 出産。産休・育休に入り、勉強に本腰を入れる。子どものお昼寝中、授乳中に主に勉強。 |
2014年08月 |
2回目の受験。 「保育原理」と「子どもの食と栄養」以外の7科目のみ。「子供の食と栄養」のみ勉強が間に合わず断念。 |
2014年10月 | 学科の一部合格通知が届く。「保育の心理学」と「子どもの食と栄養」以外の6科目のみ合格。 |
2014年12月 | 復職。また忙しい日々。勉強は仕事の昼休みに行う。 |
2015年07月 | 最後の追い込みのために退職。 |
2015年08月 |
3回目の受験。 「保育の心理学」と「子どもの食と栄養」の2科目のみ。これまでで一番勉強しました。 |
2015年10月 | 学科の合格通知が届く。苦手な「子どもの食と栄養」はまさかの95点!実技試験に向けて勉強開始。 |
2015年10月 | 実技試験1回目の受験。 |
2015年11月 | ダメもとで保育園の採用面接に。まさかの保育補助として採用。 |
2015年12月 | 実技の合格通知が届く。まさかのギリギリ合格。 |
2016年02月 | 保育士証が届く!やっと、やっと、保育士になれました! |
周囲の協力
保育士を目指していることは、実は夫にしか話していませんでした。
夫には本当に感謝しています。
1回目の受験は妊娠中だったので、夫に試験会場まで送ってもらって受験。
2回目の受験は産休中だったため、夫と義母に子供たちを預けて受験。
昼休みは夫に子供を連れてきてもらい授乳しました。
3回目の受験は夫に二人の子供を預けて受験しました。
ワーママが資格取得するのには、やはり誰かしらの協力が必須だと感じました。
少なくとも、受験日は長丁場となるので子どもを預けることが必要です。
また、最後の追い込みのときなどは、(私の場合は)家事に影響が出たこともあるので、そのあたりも協力的な夫で助かりました。
保育士を目指す人へ
3回目の受験では「合格し保育士になる」ことを前提に考えていたので、退職することを機に、親族に保育士を目指していることを話しました。
就職氷河期を乗り越えて手に入れた大手優良企業の総合職。
その仕事を辞めることに周囲は大反対でした。
実は、受験をサポートしてくれた夫ですら、最初は難色を示しました。
給料も福利厚生も大幅に悪くなることは目に見えていましたし、気持ちはわかります。
でも、でも、でも!
一生働く仕事は自分で決めたい!
天職と思える仕事に出会えたのだもん!
反対を押し切り、今はパートとして働いていますが、1年間程度経験を積んでから、正規職員を目指す予定です。
私は仕事と子育てをしながら、独学で保育士を取得しました。
保育士は受験科目が9科目と多いように感じますが、科目ごとに合否が分かれており、しかも各科目の合格が3年間有効です。
つまり、長いスパンで取得を目指すことができますので、仕事や子育てをしながら取得しやすい資格です。
また、資格が取得できれば、正職に成れる可能性は高いと思います。
コーディネーターの方には「学校を卒業して資格取得した人」よい「受験して資格取得した人」の方が需要が高いといわれました。
やはり、仕事に対する熱意に差があるようで、前者は仕事が長続きしないそうです。
お給料は安いですけどね。
本ブログでは、同じように保育士になりたいという志を持つ方に、一人でも多く合格してもらうために、私が使った暗記方法や出題のポイントなどを、できるだけわかりやすくまとめたいと思います。
そして、志を持つ方が保育士となることで、保育の質を高めほしいと思っています。