食事摂取基準(水溶性ビタミン)
プライベートがバタバタしていて、久しぶりの投稿になってしまいました。
本日は「水溶性ビタミン」です。
種類が多いですが、重要なポイントだけに絞ります。
水溶性ビタミンの覚え方は過去記事を参考にしてください。
ビタミンB1
欠乏症
・脚気
葉酸
特徴
・赤血球の成熟に関与
欠乏症
・胎児の神経管閉鎖障害、無脳症(妊婦の場合)
・巨赤芽球性貧血
基準値
・妊婦付加量(+240)、授乳婦付加量(+100)
・妊娠計画中は神経管閉鎖障害リスクのために400μg/日の付加摂取が望ましい
・「耐用上限量」がある
ビタミンC
特徴
・コラーゲンの合成
・抗酸化作用(過去記事参照)
欠乏症
・壊血病
基準値
・「耐用上限量」がない
ナイアシン
特徴
・トリプトファンから合成
欠乏症
・ペラグラ
葉酸はポイントが多いので、ある程度数値も頭に入れていました。
それ以外は数値までは暗記しませんでした。
ちなみに「μg」は「マイクログラム」と読みますよ。